「報ステ」徳永有美アナ 28日の本番前も「とにかく消毒とりあえず消毒」

[ 2020年4月28日 16:41 ]

フリーの徳永有美アナウンサー
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 テレビ朝日「報道ステーション」でキャスターを務める、フリーアナウンサーの徳永有美(44)が28日、自身のインスタグラムを更新し、「とにかく消毒とりあえず消毒」と消毒する写真をアップした。

 徳永アナは「とにかく消毒とりあえず消毒。今夜も宜しくお願いします」とマスク姿でカメラ目線で消毒する姿を投稿。ハッシュタグで「雷鳴ってる」「雨も !」「ひぇえ」などと添えた。

 徳永アナは28日朝にもインスタを更新。「この2週間、皆さまには大変なご心配をおかけしました。そしてみなさんからの温かいメッセージにいつも励まされていました。心から感謝しています。お会いしたことのないみなさんの姿を想像し、癒され、励まされ、頑張ろうと思える言葉の持つ力を改めて感じる時間でもありました。ありがとうございます…」と感謝をつづり、「家族も私も元気でおります」と夫の内村光良(55)も含めて元気であることを報告した。

 「私たちは今、日々の暮らしの中でいくつもの決断を繰り返しています。大なり小なり、それらの判断には制限、辛抱、責任がともない、迷いながらも不安のなかを精一杯生きています。それでも現実は、私たちの心が追いつかないようなスピードで容赦なく襲いかかってきます」としたうえで「そんな中、私たちの番組ができることは毎日の放送を丁寧に、誠実に積み重ねることだと思っています。みなさんの安心や、生活の中の判断材料に少しでも繋がるように。スタッフと共に頑張っていこうと思います。これからも宜しくお願いいたします。今夜もがんばります」とつづっていた。

 これらの投稿に「復帰されてとっても嬉しいです」「うんうん、頑張って」「今日も頑張って下さい」「徳ちゃん応援してます。どうか身体に気をつけて」「みんな待ってましたよ。元気良くいきましょう」「皆さん大変ですが乗り越えましょう!」などと激励の声が寄せられている。

 徳永アナは同番組のメインキャスターで同局の富川悠太アナウンサー(43)の新型コロナウイルス感染に伴い、自宅待機を続けていたが、27日の放送で18日ぶりに番組復帰。リモート出演し、「2週間自宅で経過観察し、体調にも問題ないことから復帰を決めました」と説明。富川アナはじめスタッフ5人が陽性になったことについて「感染拡大防止を呼び掛ける立場で混乱を招いた」と謝罪した。その上で「具体的に知り得たこと、学んだことを今後、整理して伝えていきたい」と語った。

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