ひろゆき氏、保健所電話対応の外部委託を再度提案「死ぬ人が増えるのが緊急事態」

[ 2020年4月28日 21:25 ]

西村博之氏
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 「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)氏(43)が28日、自身のツイッターで改めて保健所の電話対応の外部委託をするべきと訴えた。

 西村氏は25日、ツイッターで保健所の電話を外部の民間業者と分担で対応すべきと提案し、負担減を促していた(最初の窓口を外部が担当)。

 28日になって西村氏は「PCR結果待つ間に死亡 相談センターに電話つながらず」といった内容の記事を引用。これについてツイッター上で「これもある種の医療崩壊で、業務が正常に回っていたら助かっていたかもしれない人が、助からなかったパターンです」と説明した。

 このツイートを見たフォロワーが「ひろゆきさんも言ってるけど、ある種医療崩壊って言ってるじゃん。3月はまだ崩壊は起こってないはず。4月に入ってから電話は繋がりにくくなってるはず。民間の会社に委託なんて考えられないし、法律上そんなのできないと思う」とツイート。西村氏はそのつぶやきを引用すると「保健所の電話対応の外部委託は可能です。税務署が確定申告のシーズンに、外部委託してるので、保健所が個人情報云々で外部委託出来ないというのはデマです」と力説。

 続けて「今日判断すれば、来月に亡くなる人は減らせるかもしれません」と、外部委託の重要性を主張。「出来ない理由を探す人達のせいで、死ぬ人が増えるのが緊急事態です」と、すぐさま実施すべきと力を込めた。

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2020年4月28日のニュース