ヒロミ 新型コロナ感染症から退院の片岡篤史氏に「僕らの年代も、もう危ないなと…」

[ 2020年4月28日 12:59 ]

タレントのヒロミ
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 タレントのヒロミ(55)が28日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、新型コロナウイルスに感染し、闘病の様子を映像で報告したプロ野球本紙評論家の片岡篤史氏(50)についてコメントした。

 司会の坂上忍(52)から「ヒロミさんと僕と、同年代といえば同年代なんですけけれども。あれだけの選手でしたから体は強いイメージがあるだけに…」と映像についての感想を求められ、ヒロミは「野球選手のがたい、凄いから。それがあんな弱々しい感じになっちゃって、声も出ない感じで」で驚きの表情。

 「(片岡氏は)50歳で、僕55歳なので…だからもう俺も絶対に(感染症には)かかりたかくねぇなと思って」と他人ごとではない様子。「だから、ほとんど人に会わないというか」と明かし、「片岡さんの映像で僕らの年代も、もう危ないなと思ったもん」とコロナへの危機感を高めた。

 感染症状が治まり、入院していた病院から退院した片岡氏は27日に、同局系列のニュース番組にオンラインで出演。「血液検査の数値が悪くなって初めて死を感じた。帰れないんじゃないかということが頭をよぎった」と当時の心境を明かした。最高39・8度の高熱でインフルエンザ治療薬「アビガン」の投与を9日から受けたことも告白。朝8錠、夜8錠の服用を3日続け熱が下がったという。体重が8キロ減り、感染防止で家族と離れ自宅で1人で生活しており「医療関係者の方は最前線で闘っていただいている」と感謝した。

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2020年4月28日のニュース