ケンコバ　卒業延期の白石麻衣を「鑑」と絶賛する一方で…気になる存在も告白「本人としては難しいところ」

お笑いタレントのケンドーコバヤシ
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お笑いタレント、ケンドーコバヤシ（47）が28日、ABEMA「ABEMA Prime」（月～金曜後9・00）に生出演。この日、卒業時期の延期を発表した乃木坂46・白石麻衣（27）について言及した。

　白石は来月5～7日に東京ドームで行う予定だった卒業コンサートがコロナ禍で開催できず、卒業も延期になったとブログで報告した。この件へのコメントを求められたケンコバは、「お別れのあいさつをしたいから延期っていうのは、まさにファンファーストですね、（アイドルの）鑑（かがみ）ですよ」「白石さんのためならいつまでも待ちますよ」と、白石が発表した内容にからめてうなった。

　一方、気になる存在は今月2日の卒コンが同じく延期となったAKB48の峯岸みなみ（27）という。峯岸とはラジオ番組で共演歴があり、「どうなるんでしょうね。（ファンファーストという）好感度の高い行動、先手を打たれたのでね、本人としては難しいところですよ」と険しい表情で指摘した。

　ケンコバは交際している彼女の存在をテレビ番組などで公言している。「白石さんよりね、いい女性、なかなかいないと前々から思っていたんですよ」と絶賛したうえで、「自分の彼女と比べても全然いいと思っていたんですよ」とまさかの発言。共演者に「なんてことを！？」とツッコまれ、「ホンマや！放送で僕は今何てことを言うたんですか！！」と自らを叱（しっ）責し、スタジオを盛り上げた。

　白石は3月25日発売のシングル「しあわせの保護色」の活動をもって乃木坂46での活動を終了すると公表していた。ブログでは「本来であれば、5月5日、6日、7日で計画をしていました東京ドームでのライブをもって乃木坂46を卒業する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催が難しくなってしまいました。ライブの日程も早く皆さんにお伝えしたかったのですが、今のこの状況のため、結果的には最後までライブの開催を発表することができませんでした」と、卒業延期の経緯を説明。「皆さんには直接、今までの感謝の気持ちを伝えたいなと思っております」とつづり、新たな卒コン日程は決まり次第報告するとしている。