小籔千豊、ステイホームを機に3日間の断食決行「いろんなこと、気付かせてもろたよ」

[ 2020年4月28日 18:54 ]

小籔千豊
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 お笑いタレントの小籔千豊(46)が27日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。“ステイホーム”を機に3日間の断食にチャレンジ、成功した感想を語った。

 レギュラー番組を多数抱える売れっ子だが、コロナ禍で仕事も減っているそう。外出自粛要請もあり自宅での時間も増える中で、「前から思っていたファスティング(断食)。生放送とかやっていたら試食とかあるからムリやなって思って、この機会にしようかなって」と、決行への経緯を説明。「こないだやったんや、3日間」と告白した。
 
 「やったんや!日曜の昼から水曜の昼まで飯食わんって!」と続けた小籔。「オレ、食わへんって決めたら食わんでもいけると思っていたから」と、強じんなメンタルを武器にチャレンジは成功を収めたという。

 それでも、自宅に“缶詰め”の生活は「飯を食うのが一大イベント」だったと解説し、「飯食われへんってなったときにホンマにヒマで」「マジでなんもやることなかった」。自身の妻や子どもと食卓を囲むこともなかったようで、3日間で食事のありがたみを再認識した。「ご飯っていうのはありがたいこと、楽しいことであるとホンマに知った」としみじみ語り、「月火水、オモロなかったもんな。食べたいんじゃなくて、口さみしいっていうか、なんかやりたいっていうかさ。いろんなこと、気付かせてもろたよ」と振り返った。

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2020年4月28日のニュース