加藤浩次「経済を回す…いつなのか」指針求める 緊急事態宣言から3週間

[ 2020年4月28日 10:29 ]

「極楽とんぼ」加藤浩次
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(51)が28日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言から3週間になることから今後について言及した。

 番組では、新型コロナウイルス感染拡大に対する各国の状況について報道。スペインは26日より自宅から1キロ以内の場所で子どもが1日1時間遊ぶことなどが許可され、イタリアでは来月4日から製造業や建設業などの企業活動を再開させた上で順次、美術館や図書館も利用できるようになることを伝えた。

 一方、日本は緊急事態宣言から28日で3週間。加藤は期限である5月6日までは外出自粛などを徹底することが大前提であるとした上で「経済を回していくという考え方、(感染防止策との)両輪になっていくのはいつなのかっていう政府の発表で、“こういう形になっていく予定ですよ”“普段に戻るのはこのくらいのスパンでやる予定ですよ”って」と、ガイドラインの作成を提案。感染者数の状況によって「そこは(発表した日程と実際には)変わってもいいと思うので、モデルというか指針を示してほしいなっていうところまではきてますね、僕の中では」と話した。

続きを表示

2020年4月28日のニュース