土屋炎伽さん クイズ番組で誤答連続“炎上”に「考える機会を得ることが出来ました」

[ 2020年4月5日 10:11 ]

土屋炎伽さん
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 女優・土屋太鳳(25)の姉で「ミス・ジャパン」19年グランプリの土屋炎伽さん(27)が5日、自身のインスタグラムを更新。クイズ番組での誤答で批判を浴びたことに「成長のきっかけにしたい」とつづった。

 ことの発端は先月30日放送のフジテレビ系「ネプリーグSP」(月曜後7・00)でのこと。明治大学卒業ということで「名門大美女軍団」の一員として奮起するも、誤答を連発。三角関数の問題で「コサイン」が答えの簡単な問題を間違えるなどして、ネット上では「あざとい」「目立ちたいだけでは?」「本当に明治出てるの?」と批判が殺到。共演者でお笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(29)にも「こんなんでミス日本なれるなら、うちらでもなれるなあ!」と手厳しい言葉を浴びせられていた。

 これを受け、炎伽さんは3日、インスタグラムを更新。「回答出来なくてもチームを盛り上げることを意識をしてみたけれど、空回りでした。挑戦してみたものの、自分が思っていなかった方向にいってしまった。母校やミスジャパンの価値を誤解されてしまう状況を作ってしまいました。恩ある人たちや場所に失礼になってしまうかもしれない。思い描く女性像も自ら遠ざけてしまっていて、とても悩んでいる日々です」などと弁明していた。

 この投稿に多くの励ましが寄せられたことを受け、この日、あらためて投稿。「たくさんのコメントとメッセージを本当に本当にありがとうございます。応援してくださる言葉に感動しております」と感謝。「これでいいのだろうかと思うことがずっと積み重なっていたのですが、今回、考える機会を得ることが出来ました。成長のきっかけにしたいと思います。本当にありがとうございました」と前向きにつづった。

 新しい仕事として、大学スポーツ協会「UNIVAS」にて対談ナビゲーターに就任することを明かし、「少しでもパワーを届けることが出来るよう 笑顔を忘れず頑張りたいと思います」と告知。新型コロナウイルス感染拡大の状況が続いているが、「非常に厳しい状況下で大変な時期が続いていますのでくれぐれもお気を付けて下さいね」と呼びかけた。

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2020年4月5日のニュース