松本人志「毎日1回は考える」志村さんとの思い出 「いつも微妙な女性と一緒にいるの…それが志村さん」

[ 2020年4月5日 10:16 ]

「ダウンタウン」の松本人志
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 ダウンタウンの松本人志(56)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(前10・00)で、新型コロナウイルス感染による肺炎のため70歳で死去したタレントの志村けんさんとの思い出を語った。

 「先週(この番組で)コロナに志村さんが…っていうのをやって、その1週間後に…」と複雑な思いを語り出し、「毎日1回は志村さんのこと考えますね。これは、しょうがないな。いつまで続くのかな」と告白。

 「僕らの世代は特に、喜劇が得意な若者が急に出てきて、喜劇王になるまでをずっと見てきた世代ですから。何か、たまらないですけど」とショックを受けている様子。
 
 過去の映像を見て「髪の毛、フッサフッサやったのに、あんなに…」と薄毛になってからの印象についてもジョークで紹介。薄毛なのに「ヅラ被るからね。マトリョーシカ(人形)みたいなもんや」と笑いを誘った。

 最後に会ったのは昨年6月、焼き鳥店で。「僕ら他のスタッフと行ったら志村さんがいらっしゃって。“オレのおすすめ”って裏メニューを出してくれ、後で聞いたら志村さんが払ってくれたみたいで」と、その日の代金をこっそり支払ってもらっていたという。

 「微妙な女性と居ました。それが志村さんなのよ。いつも微妙な女性と一緒にいるの」と暴露すると、共演者から「言わんで、ええやん、そんなこと」と突っ込まれた。

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2020年4月5日のニュース