岡田健史、1年3カ月ぶり地上波連ドラ!初動捜査行う刑事役「心躍る気持ち」

[ 2020年2月28日 06:00 ]

「MIU404」に出演する岡田健史
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 俳優岡田健史(20)が4月スタートのTBS「MIU404」(金曜後10・00)に出演することになった。鮮烈デビューで話題となった同局「中学聖日記」(18年10月期)以来約1年3カ月ぶりの地上波の連続ドラマレギュラーとなる。経験を積んだ岡田の姿に注目が集まりそうだ。

 綾野剛(38)、星野源(39)がダブル主演し、初動捜査を専門とした警視庁刑事部の組織「第4機動捜査隊」、通称“4機捜”の活躍を描く刑事ドラマ。岡田が演じるのは4機捜に属する新米エリート隊員。警察庁幹部の父親の存在をバックに自信家で上から目線の言動が目立つが、どこか憎めない役どころだ。

 オーディションを勝ち抜いて配役を射止めたデビュー作の「中学聖日記」では、女性教師に恋する中学生役を初々しい姿で熱演し、お茶の間の女性の心をわしづかみにした。その後「JR SKISKI」のCMや映画「弥生、三月―君を愛した30年―」、「ドクター・デスの遺産―BLACK FILE―」などに臨みスター街道を駆け上がっている。

 岡田は「TBSの刑事ドラマといえば『MIU404』と言われるミライが見えるようで心躍る気持ちで撮影に挑んでいます」と気合十分。「(作品の)パーツの一部としてしっかり機能できるように全身全霊、(役名の)九重を生き抜きたいと思っています」と意気込みを語った。

 《橋本淳、麻生久美子も気合十分》俳優橋本じゅん(56)、女優麻生久美子(41)の出演も決定。4機捜のベテラン班長役、女性隊長役をそれぞれ演じる。橋本は「クランクインしたばかりですが、ぶっちゃけ、超超楽しい!大好きな麻生さん、岡田健史くんとニコニコ過ごしてます」と撮影現場を楽しんでいる。麻生も「個性豊かなメンバーの集まった4機捜内の人間関係や徐々に見えてくる人物背景なども見どころの一つです」と呼びかけた。

 ◆岡田 健史(おかだ・けんし)1999年(平11)5月12日生まれ、福岡県出身の20歳。小2から野球に打ち込んだ。高校卒業後、中1の時からスカウトされていた芸能事務所に所属。18年にTBS「中学聖日記」でデビュー。19年に福岡放送「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」でドラマ初主演。趣味は筋トレ、映画観賞。1メートル80、血液型O。

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