【明日2月29日のスカーレット】第126話 怒りでカフェを出た百合子 やがて戻ると店には…

[ 2020年2月28日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第126話。お客さんの注文を聞く大野信作(林遣都)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は29日、第126話が放送される。

 信作(林遣都)の質問攻めに怒った百合子(福田麻由子)は出て行ってしまう。残された信作の元に、5人組の女性客が来店。さらに次々と客が押し寄せて、信作は大量注文に慌てる。やがて百合子が店に戻ってくると、信作の姿はない。百合子はラジカセのカセットテープが動いているのに気づき再生すると、信作の声が聞こえてきて…。その晩、温泉旅行から帰ってきた大野(マギー)と陽子(財前直見)は信作と百合子の意外な様子を目撃。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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