川崎希 今年の目標はZOZO超え!?「NOZOタウンですよね」

[ 2020年1月8日 12:21 ]

ジェームス・スキナー著「史上最強のCEO」初版100万部記念特別セミナーに登壇した川崎希
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 元AKB48で実業家の川崎希(32)が8日、都内の書店で行われたジェームス・スキナー著「史上最強のCEO」初版100万部記念特別セミナーにゲストとして出席した。

 川崎はタレントとして活躍する傍ら、株式会社アンティミンスの代表取締役として経営者の顔も持つ。ジェームズ氏のセミナーを特別受講生として聞いた川崎は「経営者として心の響くものがあって、すごく勉強になった」と笑顔。20歳で経営者となった頃を振り返り、「偉くいることが社長だと思っていた」とし、「それじゃダメだなと思って。今はリーダーシップというか、従業員のみんなが心地よくいられるように、怒ることもまったくなく、コミュニケーションを取ることを大事にしています」と話した。

 今年の目標について聞かれ、川崎は「ネットのニュースとかいろいろ見ていると、ZOZOタウンの前澤さんとか社長として出てきたり」とZOZO前社長でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏(44)の名前を挙げ、「私もあれぐらい会社の規模を大きくして、従業員を満足させたり、もうちょっと自分の会社が有名になって、いろいろなことに貢献できるように(したい)。今年はZOZOタウンを超えるように頑張りたい。NOZOタウンですよね」と思わぬ目標を明かした。

 さらに前澤氏への関心について川崎は「やっぱり前澤さんがメディアにいっぱい出るまでは、会社の名前しか知らなかったんですけど、自分が社長になると他の会社ってどんな人かなって気になる」とし、「見ていると面白いので、私も面白い経営者というか、世間にいろいろなことを提供する経営者になりたいなと思って注目して見ています」と力を込めた。

 前澤氏は月旅行などの野望も公表しているが、「宇宙とかすごく好きなんですけど、長い時間飛行機に乗るのは苦手なので、月まではちょっともたないかな。月には行きたくない」と苦笑。今後については「母親になったので母親目線でママに役立つものとかを考えている。AKBの時のことはAKBの時で完了したというか、全部出し尽くしたので、ママとしてステップアップしていきたい」とした。 

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2020年1月8日のニュース