小栗旬は米滞在中…NHK、22年大河「鎌倉殿の13人」で異例の主役不在会見の理由

[ 2020年1月8日 18:19 ]

2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主演を務める小栗旬(左)、脚本の三谷幸喜氏
Photo By スポニチ

 NHKは8日、東京・渋谷の同局で会見を行い、2022年に放送される大河ドラマ第61作は、鎌倉幕府の第2代執権・北条義時を主人公とした「鎌倉殿の13人」、主演は俳優の小栗旬(37)、脚本は三谷幸喜氏(58)に決まったと発表した。小栗は大河初主演。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3回目の大河脚本に挑む。

 主演の小栗は現在、米ロサンゼルスに滞在中で、この日の会見は欠席。異例の主演俳優不在での大河ドラマの会見となった。

 オンエアの2年前の発表であり、撮影は来年6月頃からとなることを考え、「小栗が帰国してからの発表でも良かったのは?」との質問も飛んだが、制作統括の清水拓哉氏は、今後、小栗を交えた会見をすることにも言及し、「ぜひサプライズとともに早めですけど、発表した」とこの時期の発表にこだわったことを明かした。

続きを表示

2020年1月8日のニュース