仲邑菫初段 今年最後の対局は白星締め 全初段トップの勝率・708に「思ったより勝てた」

[ 2019年12月26日 17:01 ]

山田和貴雄七段に勝ち、2019年を白星で締めた仲邑菫初段
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 囲碁の最年少棋士、仲邑菫初段(10)が26日、大阪市内で名人戦予選に出場し、山田和貴雄七段(50)に144手で白番中押し勝ちした。4月のプロデビュー以来の戦績を17勝7敗として勝率を7割超えの・708とし、27人いる初段(休場者を含む)ではトップに立った。

 対局後、4月22日のプロデビュー戦以降の2019年を振り返り「思ったより勝てた」と手応えを示した仲邑は、この9カ月間について「早かった」と笑顔。来年の目標について「強くなりたい」と語り、年明けは武者修行先の韓国へ渡って腕を磨くという。

 対局を見守った井山裕太3冠(30)の師匠、石井邦生九段(78)は「菫マジックですよ」と賛辞を贈った。中盤まで自身が持っても勝ち目なしの劣勢から誰も予想し得ない意表の手を連打したと解説し、「荒削りだから野性的だし魅力的。逆転勝利の多さはまさに井山2世」とその打ち手を読み解いた。

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