NHK「おはよう日本」で誤り、会見で「“やらせ”ではないが誤った情報を提供」処分は検討中

[ 2019年12月26日 10:56 ]

東京・渋谷区のNHK社屋
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 NHKは26日午前、会見を行い、今月9日の同局総合「おはよう日本」(月~金曜前4・30)内の企画コーナー「おはようBiz」で放送した内容に誤りがあったとして謝罪した。 

 9日の同番組内では、来年の東京オリンピック・パラリンピックを前に都市部で増えている“キャビン型ホテル”と呼ばれる宿泊施設について、「カプセル以上 ビジネス未満が人気!?」というタイトルで放送。その中で、東京都内にある、シューズなどの貸し出しサービス付きの宿泊施設を、宿泊客のコメントとともに紹介したが、施設を時々利用する客として登場した男性は、実際にはこれまで施設を利用したことはなく、施設にシューズなどを提供していたメーカーの社員だったことが分かった。26日の番組内でメーンキャスターの高瀬耕造アナウンサー(43)が誤りを説明し「視聴者の皆さまにおわびいたします」と謝罪した。

 経緯については放送の2日後、視聴者からの指摘を受けて調査を開始。外部委託のディレクター、コーナーを担当する政経国際番組部チーフプロデューサー、宿泊施設、シューズメーカーに聞き取りを行った結果、事実関係が発覚した。

 この日の会見で報道局ニュースセンター制作センターの宮本英樹・おはよう日本部長は「本人への確認作業は行いましたが、その他のチェックが十分ではありませんでした。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪。「チェックの制度を高めるなど再発防止に努めたい」と話した。

 また、同局は今回の問題について「“やらせ”ではないが、結果的に視聴者に誤った情報を提供してしまった」と見解を述べ、処分等については「今後、適切に対処していきたい」と検討中であると説明した。

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