羽生結弦GPファイナル逆転Vならずも高視聴率15・4% 瞬間最高23・5%

[ 2019年12月9日 09:33 ]

表彰式で日の丸を手に笑顔の羽生結弦
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 テレビ朝日で7日に生中継されたフィギュアスケート「GPファイナル 男子フリー」(後8・06~同9・54)の平均視聴率が15・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。瞬間最高視聴率は午後9時53分に記録した23・5%でネーサン・チェン(20=米国)の演技中だった。

 SP2位からの逆転を狙った羽生結弦(25=ANA)は194・00点で2位、合計でも291・43点で2位だった。フリーで自身初の4回転5本を成功させる意地を見せたが、最後の3回転半が抜けるミスが出た。SP首位のネーサン・チェンがフリー224・92点、合計335・30点といずれも自身の世界最高得点を更新し、3連覇を飾った。

 また、6日に同局で生中継された「GPファイナル 男子SP」(後8・19~同9・54)の平均視聴率は13・0%、瞬間最高視聴率は午後9時49分に記録した18・6%で羽生の演技直後だった。

 同局で8日に放送されたフィギュアスケート「GPファイナル 女子フリー」(後9・24~同22・50)の平均視聴率は12・2%、瞬間最高視聴率は午後9時59分に記録した15・5%で紀平梨花(関大KFSC)の演技直前だった。

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2019年12月9日のニュース