たむけん 吉本社長の“ギャラ9対1説否定”に疑問 不信感を抱く理由は独特の給与制度

[ 2019年7月22日 19:47 ]

たむらけんじ
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 お笑いタレントのたむらけんじ(46)が22日、MBSテレビの情報番組「ミント!」(月~金曜後3・49)生放送に出演。所属タレントらが特殊詐欺グループとの間に行った闇営業に発する一連の騒動で、同時間帯に行われた吉本興業・岡本昭彦社長の記者会見についてコメントした。

 若手芸人は劇場で定期的に公演してもそのギャラだけでは生活していけない現状があり、それが“闇営業”、芸人の間で「直営業」と呼ばれる内職に走る要因のひとつに挙げられている。この日の会見で、岡本社長は同社の給与体系について質問が及ぶと、「ギャラが安いと言われていますが、会社が『9』でタレントが『1』ということはない。ざっくりした平均値でも『5対5』から『6対4』。単価は人によるので、もちろん安いことはありますが」と回答した。

 これについて、「9対1の時代もあると思うけどね。多分、皆さん結果を出してお仕事増えだしたら(タレントの取り分が)上がってきてるのはもちろんあると思う。僕自身は9対1ではないと思う。だけど9対1の時もあるとは思うけど…」と疑問を呈したたむら。

 そして「例えば、MBSさんに出た時にMBSさんが僕らになんぼ払っているのかは僕らは分からないんですよ。他の事務所は割合が決まっているので、明細書になんぼテレビ局さんからもらった、あなたとは5対5だから、これがあなたの取り分、事務所がこの取り分って出るんやて。うちはここがないねん。ここは誰も教えてもらわれへんねん。だから不信感というか、僕ら5対5なのかな、6対4なのかなって判断がつかない」と不明確な給与体系への不信感を吐露。「会社が5対5ですよ、6対4ですよって言うんであれば、自信があるのであれば、そこも見せてくれたらいい。それをすれば僕らもスッキリする。『えっ、僕ら7対3ももらってたん』てこともあるかもしれない。そういうところの不信感はずっとある。でも、吉本興業のタレントさんは誰も見れないんだって」と内情を明かした。

 そのうえで「でも、それが今の時代に合ったやり方かっていうと、僕はちょっと疑問があるかな」と締めくくり、旧態依然としたシステムに異を唱えた。

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