吉本興業社長、どう喝やパワハラは「若い頃は怒ったりした」「僕にはそんなつもりなかった」

[ 2019年7月22日 15:57 ]

<吉本興業・岡本昭彦社長会見>会見の席に着く前にあいさつする吉本興業・岡本昭彦社長(撮影・久冨木 修)
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 所属タレントらが特殊詐欺グループとの間に行った闇営業に発する一連の騒動で、吉本興業の岡本昭彦社長と担当弁護士が22日、東京都新宿区内で問題発覚後初めて記者会見に臨んだ。

 一部の吉本所属タレントから、社長が若手や社員に対して恫喝するような場面を見たという声が挙がっており、会見ではパワハラについて質問がとんだ。

 岡本社長は「若い頃は強い口調で怒ったりとかはありました。ただ、今は…と思いますが、僕が反省するところだと思う。今は部屋で一人でいるので、ないと思います」とコメント。

 パワハラの認識はないのかという質問に「うーん…。話し合いは、身内の意識だと思っていたので、家の中で起こっている感覚だったが、相手はそう思っていなかった。僕にはそんなつもりはなかった」と答えた。

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