キンプリ平野“ジャニーさん超え”宣言、横アリ公演「ファンの方を幸せに笑顔に」

[ 2019年7月22日 04:00 ]

カメラに向かってポーズを決めるKing&Priceの(左から)神宮寺勇太、永瀬廉、平野紫耀、岸優太、高橋海人(撮影・荻原 浩人)
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 King&Princeが21日、全国ツアーの横浜アリーナ公演を行った。

 開演前に取材に応じ、今月9日に亡くなったジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(享年87)について、平野紫耀(22)は「ジャニーさんから教わった以上のものを僕たちが発案して、ジャニーさんに代わって世界の人たちに日本のエンターテインメントを届けて行きたい」と“ジャニーさん超え”を宣言した。公演中のMCでは、「ジャニーさんに恥ずかしくて言えなかったことがあるので、ここで言わせてください。今目の前にいるファンの方を、必ず幸せにします。ずっと笑顔にします」と語った。

 また、ジャニーさんが作・構成・演出を手掛ける舞台「ドリームボーイズ」に主演する岸優太(23)は「(舞台を)きっと見てくれていると思うので、“ユーたち、最高だね”という声をいただけるよう、精いっぱい頑張ります」と誓った。

 6月にリリースした1枚目のアルバム「King&Prince」を引っさげて、グループ2度目のツアー。1万5000人のファンの前で8月28日リリースの新曲「koi―wazurai」を初披露するなどアンコールを含め33曲を歌い踊った。メンバー同士で演出について話し合って決めたステージで、テーマは“大人のプリンス”。嵐の松本潤(35)からも、ステージの歩き方など、ファンを魅了するためのアドバイスを受けた。神宮寺勇太(21)は「僕らも1年で成長したので、王子様でありつつ、かっこいい感じを出せるようにしたい」と語った。10月まで7都市32公演を行い、34万人を動員する。

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2019年7月22日のニュース