加藤浩次 魂の叫び…山里亮太が“天の声”でフォロー ネット絶賛「感動した」「すばらしいさばき」

[ 2019年7月22日 11:46 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太
Photo By スポニチ

 22日放送の日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)で、所属する吉本興業の改革を強く訴えたMCの「極楽とんぼ」加藤浩次(50)に対して、“天の声”こと「南海キャンディーズ」山里亮太(42)が語った“援護射撃”がネットで話題を集めている。

 番組ではこの日、特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で契約解消処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に行った謝罪会見について特集。宮迫が吉本興業側の隠ぺい工作やパワハラ発言を告発したことを受けて、加藤は会社の体質を糾弾し、経営陣刷新を求めて「変わらないなら退社する」と言い切った。

 加藤の魂の叫び。スタジオはぴりついた雰囲気となったが、ニュースを挟んで、「天の声」として声で生出演した山里が、明るく「いやあ、加藤さんって声が大きいのね。ビクっとしちゃってさあ」と語りかけると、一気に変調。加藤も「ごめんごめん。うるさかった?」と優しい口調で返すと、山里は「あれだけ大きい声だったから、色んな人のところにちゃんと聞こえちゃってるよ。ちゃんと伝わってると思う」と呼び掛けた。

 ネットでは、加藤の言葉に「勇気ある言動」「その覚悟に泣けた」など称賛の声が相次いだが、山里の温かいコメントにも好感。「感動した」「すばらしいさばき」「笑いも交えてフォローしたのがかっこよかった」と反応したものや、出演者の連帯感にも注目が集まり「素敵な番組」との投稿も散見した。

続きを表示

2019年7月22日のニュース