4月に衝撃の告知…宮本亜門氏のがん全摘出手術にカメラが密着 ロボット駆使した最新技術とは

[ 2019年7月22日 08:30 ]

前立腺がんの全摘出手術を受ける宮本亜門氏(C)TBS
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 22日放送のTBSの医療バラエティ「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)は、4月に前立腺がんを宣告された演出家の宮本亜門氏(61)に密着。最新技術を駆使した全摘出手術の模様をオンエアする。

 4月8日放送の同番組内で、前立腺に悪性腫瘍が発見された宮本氏。詳しい検査の結果、前立腺の被膜外にも腫瘍細胞が広がっているステージ3の状態であることが判明した。

 がん告知から1カ月半後、宮本氏は担当医から2つの治療法を提示され、全摘出手術を選択。「もう不安はまったくない。ちょっと曇ってきた空に光が差してきた」と晴れやかな表情を見せる。

 今回、宮本氏の腫瘍を取り除くのは、手術支援ロボット「ダビンチ」。血管など人の手の届かない部位の手術をサポートする。手術時の体への負担も大幅に軽減できるというダビンチ。最先端の技術を駆使した手術にカメラが密着する。

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2019年7月22日のニュース