バナナマン設楽 松本人志の行動力に感嘆「プロデュース能力がすごい」

[ 2019年7月22日 11:49 ]

バナナマンの設楽統
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 「バナナマン」の設楽統(46)が22日、MCを務めるフジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)に生出演。特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で契約解消処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に都内で謝罪会見を開いたことについて言及した。

 設楽は、2人が説明した一連の騒動の経緯について「会社内部でこういうことがあったんだっていう驚きと、ここまで言うんだっていう驚き」があったとコメントし「ここまでやってしまったことは悪いことだし、しょうがない。社会的制裁も受けてるし、これからの人生はこれからの頑張り次第でどういうふうになるか分からない」。

 会見後に「ダウンタウン」の松本人志(55)は事態の収拾を決断し、その日の夜に同社の大崎洋会長(65)や岡本昭彦社長(53)と緊急会談を行った。これには「松本さんのこの動きは単純にすごい。会社の対応とか、芸人さんのコメントを出すタイミングが後手後手に回っていると言われて問題を大きくしている中、松本さんは早かった」とその行動力に驚嘆。さらに、番組で共演した経験から「演者としての俯瞰(ふかん)から見るプロデュース能力がすごい方」と評した。

 松本だけでなく、明石家さんま(64)やビートたけし(72)など、お笑い界の大御所らも今回の騒動について言及している。設楽は「お笑い界全体の先輩たちが、後輩たちのことに対してコメント出したりとか。違う事務所だからとかじゃなくて、すごいなと感じました」と語った。

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2019年7月22日のニュース