加藤浩次 怒りに声を震わせ「ここまで会社が追い込んだんだ!」

[ 2019年7月22日 08:37 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が22日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。特殊詐欺グループとの間に闇営業を行った問題で契約解消処分となった雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に行った謝罪会見について言及した。

 冒頭、加藤が「びっくりしましたね」と会見について触れると、同じく吉本興業所属の「ハリセンボン」近藤春菜(36)も「びっくりしました」と同調した。

 2人の謝罪会見をまとめたVTR明けに、加藤は「宮迫さんは先輩とはいえ同い年で、先輩だからそこまで敬語を使わない存在。敬語を使わなくても宮迫さんもOKしてくれる存在。亮に関しては7丁目劇場という僕らが20代前半の時に一緒にやってきた人間」と2人との関係を説明。

 その上で「その人間がこういった姿。本来はお笑いをやらなければいけない人間たちが、こうやって涙を流しながら謝罪会見をしている。これは僕本当に悲しくてつらかった」と心境。さらに、「そしてそれとともに、会社に対しての怒り。僕はそれを覚えた。いろんな考えがあると思う。こんなところまで追い込んでしまったんだ。会社でやる会見を拒否されて、自分たちにいろんな連絡をして、こういった場所を借りてここまでやってしまうという状況まで会社が追い込んだんだっていうことに、僕は本当に憤りと怒りを感じています」と怒りに声を震わせながら語った。

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2019年7月22日のニュース