指原莉乃、卒コンでファンと最後の約束「ちゃんと幸せでいます。みんなも幸せでいてね」

[ 2019年4月28日 20:57 ]

<指原莉乃・卒業コンサート>目に涙を溜め観客席に手を振るHKT48の指原莉乃(撮影・荻原 浩人)
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 HKT48指原莉乃(26)が28日、神奈川・横浜スタジアムでの「指原莉乃卒業コンサート~さよなら、指原莉乃~」を行った。純白の裾が大きく広がったドレスでステージに1人で立つと、「タレントとしての仕事も好きだけど、やっぱりステージが好きでした。全部かなえてくれてありがとうございました」と本音を明かして、感謝した。

 一番熱く語りかけた相手は、3万人のファンだった。「11年間、アイドルで、りのちゃんでいさせてくれてありがとう。どんな時も守ってくれてありがとう」。

 もともと、自分が熱烈なアイドルファンだったからこその、ラストメッセージが続いた。

 「これからほかのアイドルを好きになる時があると思います。だけど、もともと私を応援していた人として、恥ずかしくない行動を取ってね。意地悪や説教しちゃう人にはならないでください。そして、アイドル指原莉乃とそのファン皆さんとの最後の約束です。みんなが将来、指原を応援してたんだよって言っても恥ずかしくない人間でいます。ちゃんと幸せでいます。だからみんなも幸せでいてね。私は11年間、本当に幸せでした。アイドルになったことを後悔したことは1度もありません。アイドルという仕事が大好きでした。みんなのことも大好きです。本当にありがとう」。

 今年に入り、ファンがNGT48山口真帆を襲撃した事件が明るみになった。アイドルとファンの関係性が問われている中、指原にしかいえないメッセージを、48グループに最後に残した。

 また、約10年前に、グループの後列で地味に踊っていた“ヘタレ”の指原を導いてくれた、秋元康総合プロデューサーにも感謝した。「秋元先生、見つけてくれて、育ててくれて本当にありがとうございました。『恋するフォーチュンクッキー』に出会えて本当に幸せです」と、AKB48選抜総選挙初Vで初めてつかんだセンター曲を挙げた。

 AKB48選抜総選挙の1位を争い続けていた盟友渡辺麻友や、「ワイドナショー」で共演のダウンタウン松本人志も、内田裕也さん(享年79)のモノマネ姿でお祝いに駆け付けてくれた。平成史上、最も知名度を高めたスーパーアイドルにふさわしい華やかなステージとなった。

 最後は「恋チュン」を歌い終えると、「寂しいけど、私もAKBグループもみんな大丈夫と信じてます。私もたぶん大丈夫。アイドル指原莉乃はこの曲で見納めです。最後の私のアイドル姿、目に焼き付けてね~」と言い、HKT48シングル「桜、みんなで食べた」を歌った。全出演者に見送られる中、ステージ最上部の王冠に向かってゴンドラで上昇すると、「私はこの景色、一生忘れません。そしてこれからもHKT48を応援してくれるかな?」と、客席に「いいとも~!」の返礼をうながすと、「平成、超楽しかったです! 5月に会いましょう」と言い残して、ステージを後にした。

 今後は、5月28日にHKT48のホームタウン福岡のマリンメッセ福岡で「指原莉乃11年ありがとう! 大感謝祭」を行って、全てのアイドル活動に終止符を打つ。

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