指原莉乃、最後まで仲間のために尽力 HKT新公演書き下ろし&村重杏奈の事務所移籍実現

[ 2019年4月28日 21:17 ]

<指原莉乃・卒業コンサート>HKT48松岡はな(左)の頭を微笑みながらナデナデする指原莉乃(撮影・荻原 浩人)
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 HKT48指原莉乃(26)が28日、神奈川・横浜スタジアムで卒業コンサート「指原莉乃卒業コンサート~さよなら、指原莉乃~」に出演し、HKT48に自ら新公演を書き下ろすことを発表した。

 本編ラストの曲披露前、指原が「あっという間に最後の曲に…」と口を開いた。「みんなが悲しい、悲しいって言うから、メンバーとファンの皆さんにお見せしたいものがあります」と言うと、場内スクリーンへの注目を促した。

 スクリーンには、AKB48グループ恒例のサプライズ発表で使われる「特報」の文字に続き「彼女から劇場へ最後の贈り物 指原莉乃 HKT48劇場の新公演を全曲書き下ろし!」と映し出された。新公演名が「いま、月は満ちる」と発表されると、田中菜津美(18)や運上弘菜(20)坂口理子(24)らメンバーが次々と涙を流し、ファンからも「ありがとう!」の声が飛んだ。

 新公演は秋元康総合プロデューサーが、チームやメンバーの特徴を分析した上で曲や演出をしてきたが、現在国内6グループある状況で、全曲書き下ろしのオリジナル公演は13年のNMB48チームNの「ここにだって天使はいる」が最後。指原は「みんなで1から作り上げていく公演を知らないまま卒業していくメンバーが多いのが、私は悲しくて。でも、今『新公演を書いて下さい』なんて、こんな数あるグループがある中で言えない」と複雑な心境を明かした。

 その上で「卒業してからも、もっともっと頑張ってほしいし、私が大好きなHKTを続けてほしいなと思ったので、今(詞を)書いてます」と明かすと、大きな拍手が上がった。とはいえ、タレント業などで超多忙な中での作業。「(場内映像の演出が)書き上がっている風だったけど、まだ1曲しか書いてないんですけど(笑い)。ごめん。だから、マジで言うといつになるかは分からん!」とぶっちゃけ、笑いを誘った。それでも、かわいい後輩たちのために「絶対に書く。すぐに書く。年に1枚のシングルしか出せないようじゃだめだ!」と自らを奮い立たせるように誓った。

 公演はチーム別ではなく「ひまわり組公演」と呼ばれるチームシャッフルで行われる公演スタイルになるという。「ひまわり組公演になるから、みんなで作り上げて下さい。私からの最後のプレゼントです。頑張ってね!」とメンバーに期待を寄せた。

 また、村重杏奈(20)には、指原自らが交渉し、芸能事務所のツインプラネット移籍の話を持ってきたことを明かした。「『(宮脇)咲良が戻るまでいる』って言ってたけど、体型の変動は激しいし…」などと心配しているようで、事務所で偶然、会った同事務所の社長に直談判。「『村重さんなら』と真剣に考えてくださったみたいで、ツインプラネット移籍が決定しました!」と明かした。

 まさかの移籍話に、村重は「たくさん迷惑をかけたのに、最後の最後まで村重のことを見捨てないで、見守ってくれてありがとうございます」と涙をボロボロ流して感謝した。指原は「2年前のあの(スキャンダルの)時に切っておけば良かったけど」とジョークで応じつつも「でも、考えて見て、事務所のメンバーは鈴木奈々さん、須田(亜香里)、西野未姫…この中で戦わないと。頑張ってね!」とゲキを飛ばした。

 新公演、村重への移籍話と、指原は最後に古巣へ大きなプレゼントを残していく。「こうやって頑張っているメンバーに、事務所が決まることがある。今回は私がノリで頼んだのを真剣に考えてくれたんですけど、私はみんなのことを真剣に考えています。みんなにもチャンスがあるわけだから、あきらめずに頑張って下さい」と、HKT48の全メンバーにエールを送った。

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