今年のトレンドは「大丈夫」!?バスケW杯出場の立役者から音楽界まで

[ 2019年2月28日 17:30 ]

「八代亜紀 with みやぞんが歌う「だいじょうぶ」のジャケット。受験生の親応援ソングとして話題に。
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 バスケットボールW杯に21年ぶりの自力出場を決めた日本代表。開幕4連敗の絶体絶命の代表を救ったのが、昨年4月に日本国籍を取得したファジーカス・ニック(33)。好きな日本語が「大丈夫」という前向きな男は代表加入後、チームを8連勝に導き、W杯出場の立役者となった。

 音楽界でも「大丈夫」がトレンドになっている。演歌の貴公子、氷川きよし(41)のデビュー20周年記念曲が「大丈夫」(3月12日発売)。八代亜紀(68)とみやぞん(33)のデュエット曲は「だいじょうぶ」(2月6日発売)。ともに今年の演歌・歌謡界を代表すると言われている名曲だ。

 亥年は猪突猛進のイノシシに由来し「勇気、冒険の年」ともされる。恐れず前に進むために必要なのが、まさに「大丈夫」の信念。今年はこの言葉が再評価される年になりそうだ。(飯尾 史彦)

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