薬丸裕英 新井被告の保釈時の“無言”に疑問「なぜ彼はしないという選択をしたのか」

[ 2019年2月28日 13:09 ]

薬丸裕英
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 元シブがき隊でタレントの薬丸裕英(53)が28日、フジテレビ「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、強制性交罪で起訴された俳優の新井浩文(本名・朴慶培=パク・キョンベ)被告(40)が27日に勾留先の警視庁本部から保釈された際、“無言”だったことについて苦言を呈した。

 東京地裁が保釈を認め、新井被告側はすぐに保釈保証金500万円を納付。東京地検が決定を不服として準抗告したが棄却され、新井被告は27日午後9時15分、関係者が運転する黒いワンボックスカーに乗り込んで警視庁を後にし、事件現場となった都内の自宅に帰宅した。車内では後部座席に座り、うつむいたまま、報道陣の前を通り過ぎた。

 薬丸は「もう起こってしまったことは後悔しても仕方ないとは思うんだけど、これだけ周りに迷惑をかけているのだから、保釈された時に誰の判断か分からないけど、やっぱり各方面の方に“ご迷惑をおかけしました”とか頭を下げるとか、あってしかるべきだった」と指摘。さらに「なぜ彼は(謝罪を)しないという選択をしたのかなっていうのが疑問でならない」と首を傾げていた。

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2019年2月28日のニュース