8年間私語なし…大御所コンビの解散ドッキリが反響 後輩ナイツが平謝り「本当に怖かった」

[ 2019年2月28日 09:16 ]

おぼん(右)とこぼん
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 27日のTBS「水曜日のダウンタウン」(水曜後10・00)で放送された「芸人解散ドッキリ 師匠クラスの方が切ない説」の検証が大きな反響を呼んでいる。8年間私語をしていないというコンビ結成53年の大御所コンビ「おぼん・こぼん」が出演した。

 おぼん(70)がこぼん(70)に解散を持ちかけるというドッキリで、見届け人を務める「ナイツ」塙宣之(40)、土屋伸之(40)は「かなり攻めた人選」「本当に怖い」「仲が良い、悪いを繰り返していて今は『悪い』状態」と検証前から戦々恐々。「8年間私語をしていないらしい」と2人が不仲の状態であることを説明した。

 ドッキリがスタートし、おぼんが「俺が何に怒っているのか分からないか。俺に対して謝るのか謝らないのか」と切り出すと、こぼんも「何を偉そうに言ってるねん」と応戦。解散ドッキリを仕掛けられている側のこぼんが「スッキリしよ。辞めましょう。それでいいじゃん」と解散を提案する事態となった。

 塙は「この番組のせいで本当に解散しちゃうよ」と大慌て。互いに不満を爆発させる2人の元にナイツが急いで“ネタばらし”に向かったが、こぼんは「シャレになるドッキリとならへんドッキリがあるで」と激怒。ナイツは平謝りの状態となった。

 その後、話し合いの末、コンビ解散は回避となったが、ネット上では「ドキュメンタリー。リアルすぎ」「ナイツの2人の顔がこわばっていて、本当に怖かった」などと大きな話題に。番組MCの松本人志(55)は「あれだけのやり取りの中で帰らないじゃないですか。本当は僕は解散する気はないのかなと思いましたけどね」と2人の根底にあるコンビ愛を強調していた。

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