「カメ止め!」初のスピンオフ主役は真魚 上田慎一郎監督「濱津さんは芸能人の顔に」

[ 2019年2月28日 18:47 ]

「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」プレミアム試写会に登壇した真魚
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 2018年の邦画最大の話題作となった「カメラを止めるな!」の初のスピンオフ作品となる「カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』」のプレミアム試写会が28日、都内の映画館で行われ、本作で製作総指揮・脚本を務めた上田慎一郎氏(34)、今作の中泉裕矢監督(39)に加え、真魚(27)、濱津隆之(37)らキャスト陣が登壇した。

 制作のきっかけは「昨年末ぐらいにサイバーエージェントから『カメラを止めるな!』のスピンオフを60分ぐらいの尺でやってくれないか」と上田氏に依頼が来たこと。2月頭に脚本が完成し、同5日にクランクインして数日前に完成したばかり。上田氏は「企画が決まってから完成するまで約50日。本当にタイトな時間の中で無茶苦茶なスケジュールの中で何とか乗り越えられた」としみじみ。「(この日が)キャストも初見でソワソワしたんですけど、上映中の笑い声、終わった後に力強い拍手をいただいて、ホッとしました」と安どの表情。「逆に新しいことをやらないようにしようと思った。主役だけ変えてやろうと」と考えたという上田氏は「何も知らずに見ていただくのが一番」としながらも「『カメラを止めるな!』を先に見たほうがいいぞ!と。『カメラを止めるな!』を見ていれば、2倍、3倍楽しめる作品」と力を込めた。

 撮影はわずか6日間だった。今回も長回しのワンカット撮影が約17分半ある。「上田くんがすごい熱量で撮っているのを見ていたので、そこだけは負けないように、熱量だけは高く持ってやった」と中泉監督。「(上田監督と)8割同じことをやってちょうどいいと思っていて、残りの2割だけ自分の色を出そうと。上田くんの好みはわかっていたので、それをかみ砕いてやったつもり」と自信を口にすると、上田監督から「6割ぐらいでしたけどね。それがちょうど良かった」と茶々が入り、会場は笑いに包まれた。

 本作では、映画本編の主役の濱津隆之(37)から真魚(27)に変更。真魚は「プレッシャーを感じつつも、本当にみんなとは会う機会も多いので、みんなとの関係性があるので、一生懸命やってたら撮影が終わりました」と充実感をにじませた。映画本編の大ヒットで、濱津はさまざまなメディアに登場するなど、一躍名が知られる存在となった。そんな濱津に対し、上田氏から「濱津さんは顔が垢抜けている。芸能人の顔になってきているんです」とツッコミが入る場面もあった。

 なお、今後の続編制作について、上田氏は「違うスピンオフとか続編もあったらいいなとは思う。でも、具体的なものはないです」とした。同作はインターネットテレビ局「AbemaTV」で3月2日午後10時から放送される。

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