20年春の朝ドラ「エール」主演は窪田正孝 起用理由は「深い魅力」

[ 2019年2月28日 11:30 ]

NHK20年前期連続テレビ小説「エール」制作発表会見に出席した主演を務める窪田正孝
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 NHKは28日、2020年度前期の連続テレビ小説(月〜土曜前8・00)が「エール」に決まり、俳優の窪田正孝(30)が主演を務めると発表した。男性の主演は14年後期「マッサン」の玉山鉄二(38)以来、約6年ぶり(ヒロインはシャーロット・ケイト・フォックス)。

 窪田の起用理由について、制作統括の土屋勝裕氏は「主演の窪田正孝さんは繊細さと大胆さ、強さと弱さを併せ持った深い魅力のある俳優です。青年時代から30年にわたる人生を演じきるためには、相当の演技力が必要だと思います。人気・実力ともに今もっとも期待されている窪田正孝さんこど今回のドラマにふさわしいと思いオファーしました」と説明した。

 昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルに音楽とともに生きた夫婦の物語を描く。3〜4月にかけてヒロインのオーディションを行い、今秋にクランクインする。脚本は「医龍」「コード・ブルー」シリーズ(フジテレビ)などを手掛けた林宏司氏が務める。

 古関氏は1909年8月11日生まれ、福島県出身。全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」をはじめ、プロ野球では阪神の「六甲おろし」や巨人の「闘魂こめて」、早稲田大学「紺碧の空」、慶應義塾大学「我ぞ覇者」、1964年に行われた東京五輪「オリンピック・マーチ」など、数多くの応援歌、行進曲の作曲を手がけ、和製スーザと呼ばれた。

 現在放送中の「まんぷく」、次回作の朝ドラ100作目「なつぞら」、今年9月からの「スカーレット」に続く、朝ドラ102作目の作品となる。

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