竹内結子が結婚 事務所の後輩4歳年下俳優の中林大樹と 長男後押し「守るべき家族できた」

[ 2019年2月28日 04:00 ]

竹内結子
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 女優の竹内結子(38)が再婚したことが27日、分かった。相手は所属事務所の後輩で俳優の中林大樹(34)で、大安吉日のこの日、都内の区役所に婚姻届を提出した。挙式・披露宴は未定。竹内は05年に歌舞伎俳優中村獅童(46)と結婚し、同年に長男(13)を出産。08年に離婚していた。

 関係者によると、2人は2009年の映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」で共演して知り合い、役者同士の交流が続く中で数年前から交際に発展したという。長男も交えた付き合いで、長男から「3人一緒になればこれから楽しくなるね」との後押しもあり、再婚を決意。竹内が主演するフジテレビ系「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(木曜後10・00)の撮影が25日に終了。仕事が一段落したタイミングで婚姻届を提出した。間もなく都内で3人での新生活を始める。竹内は妊娠しておらず、2人ともに今後も仕事を続ける。

 竹内は中林と連名でコメントを発表し「所属事務所の先輩後輩として家族同士の付き合いが始まり、いつしかその関係が変わってゆくのを互いに感じておりました。守るべき家族ができたことで、身が引き締まる思いであるとともに、より一層仕事にまい進する所存です」とした。

 中林は07年にテレビ朝日系ドラマ「めぞん一刻」で約3000人のオーディションを勝ち抜いて主人公・五代裕作役でデビュー。竹内と同じ芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属し、フジテレビ系ドラマ「ストロベリーナイト」、映画「残穢(ざんえ)―住んではいけない部屋―」でも共演していた。

 6年ぶりの連ドラ主演作が撮了した竹内は、今後もともに5月公開の映画「長いお別れ」「コンフィデンスマンJP」など出演作が控える。新たなパートナーを迎え入れ、公私ともに充実の春を迎えている。

 ◆竹内 結子(たけうち・ゆうこ)1980年(昭55)4月1日生まれ、埼玉県出身の38歳。96年にフジテレビ系ドラマ「新・木曜の怪談」で女優デビューし、99年にNHK連続テレビ小説「あすか」で主演。主な出演作にフジ「ランチの女王」、同「プライド」、TBS「白い影」など。1メートル62、血液型A。

 ◆中林 大樹(なかばやし・たいき)1985年(昭60)1月6日生まれ、奈良県出身の34歳。07年にドラマ「めぞん一刻」でデビュー。テレビ朝日「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」、映画「空飛ぶタイヤ」などに出演。現在放送中のTBS「グッドワイフ」では、検事の戸梶涼太を演じている。1メートル80、血液型A。

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