関西大学野球リーグ

【近畿学生野球】大阪観光大学・福島僚太捕手 新たな「扇の要」がチームけん引

外野手から捕手にコンバートされて秋季リーグに臨む大阪観光大・福島
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 1部昇格2季目で躍進を狙う大阪観光大のカギを握るのは、捕手にコンバートされた福島だ。春は外野手として出場したが、捕手不足のチーム事情から北陸高時代までのポジションに戻ってきた。

 「やるしかないと思っています。ブランクは多少ありますが…」

 大学入学時に肩を痛め外野に活路を見いだした。2年春からベンチ入りし、今春は4番としてチームトップでリーグ10位の打率・282を残した。今秋は新主将にも任命され名実ともにチームを引っ張る役割を期待される。

 野球を始めた小学2年から高校までは一貫して捕手だったが、大学で求められるレベルは今まで以上だ。「配球もそうですが、今の課題は二塁への送球」と話すように、練習では二塁への送球完了は1・8秒台を記録する時もあるが平均すれば約2秒。二盗を阻止するには精度を上げる必要がある。捕手転向を山本樹監督から告げられたのは7月に入ってからでリーグ戦に間に合わすべく、全体練習後に居残りでスローイング練習を積んできた。

 春は大市大から勝ち点を奪ったが、2勝9敗で最下位。チーム打率・186、同防御率4・06ともにリーグワーストだった。「できれば5位以上。戦力的には苦しいが、何としてでも1部には残りたい」と山本監督。部員は主務、学生コーチを含めて32人と少ないが来春には約30人の新入生が入る。1部に礎を築くため、新たな「扇の要」で臨む秋。戦いぶりが注目される。(田中 貴久)

[ 2018年8月31日 12:46 ]

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