阪神・梅野隆太郎 今季初先発マスクを振り返る 「浩人を何とかしてあげたいなって」

[ 2026年5月3日 19:02 ]

セ・リーグ   阪神3―0巨人 ( 2026年5月3日    甲子園 )

<神・巨(8)>才木(左)とバッテリーを組む梅野(撮影・大森 寛明)
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 阪神の梅野が今季初先発マスクで才木の完封を演出した。変化球を多めに要求し、巨人打線の裏をかいたリードが光った。試合後、報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ―心地よい疲労感か?

 「浩人(才木)が前回、前々回とちょっと苦しんでいたので、なんとかしてあげたいなっていう(気持ちだった)。今まで浩人と組んできた中で、ジャイアンツ戦は粘り勝ちしてることの方が多かった。1点取られても2点目を防ぐとか、そういうところはね、意識してやった結果、本当に踏ん張ってくれた。ゼロという最高の形で終われたことは、個人的にも嬉しいし、チームとしても最高の結果で終われたことが一番良かったと思う」

 ―序盤は変化球を効果的に使っていた。

 「(ストライク)ゾーンの中で何で空振りを取れるのか、ファウルを取れるのか。いろんなことを想定しながら(リードした)。ガンガン押していけたらよかったけど、今日は相手バッターとの駆け引きがうまくいけたんじゃないかな。まあ何よりも勝ったことが良かった」

 ―このアウトがあったから、7回無失点の結果に導いていけたというポイントはあるか?

 「やっぱり(2回と5回の)ピンチでの三振。ランナーが得点圏にいるところでの三振は、自分でも取りたいところ。そこで狙って三振を取れたことが、一番良かったと思う。そこで本当粘れたし。(2回無死一、二塁は)低めで2者連続三振があったりとか。そういうところがポイントとなったとは思う」

 ―そこが才木投手のいいところ。なんとかしてあげたかった。

 「ピンチでは球数をかけてでも三振を取れりたいところで、引くだけじゃなくて押せたと思う。若いアウトカウントでは、真っすぐを安打されることはあったけど、ピンチでは行くところは行って落とすところは落として。ポイント的には、三振を取って帰って来られたっていうのは非常に大きなことで。やっぱりそういうピッチャーだから。球数はもちろん多くなるけど、どの中で粘り強く投げていくのが先発ピッチャーの役目なので。それができたかなとは思う」

 ―気持ち的な部分でサポートできたらなと。

「なんていうか、本人も悔しい思いはあったのかなって。それと、なんとかしたいという自分の気持ちとが噛み合った。こうやって結果が出たことが非常にいい部分だったと思いう。投球うんぬんよりも、前向きな気持ちにさせるのが自分の仕事だと思う。まあそこをできたことが、7イニングを投げきれる要因でもあるのかなと勝手に思ってるんですけど」

 ―今季初スタメンマスクで勝利に貢献した。

 「(プロ通算で)これだけ試合に出させてもらって、どれだけ出ても、チームが勝つことはキャッチャーとしてはめちゃくちゃ嬉しいこと。こうやって貢献できたことが何より良かったかなと。いい意味で、浩人をここから盛り返していけるようにできたら、お最高かなと思う」

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