終盤の甲子園は異様な雰囲気に ペルドモの5度のけん制に阪神ファンが大ブーイング

[ 2023年6月5日 21:35 ]

交流戦   阪神―ロッテ ( 2023年6月5日    甲子園 )

<神・ロ>8回、渡辺諒の遊ゴロで本塁を突き、同点の生還を果たす島田。捕手・田村(撮影・北條 貴史)
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 終盤の緊迫した場面で、甲子園は異様な雰囲気に包まれた。1点劣勢の阪神は8回に先頭の代打・島田が出塁。島田の俊足を警戒するロッテ・ペルドモは、続く梅野の打席で5度にわたって一塁けん制を繰り返した。

 この3連戦で応援合戦、そしてブーイング合戦が定着したこともあり、甲子園の阪神ファンはけん制の度に容赦のないブーイングを浴びせ続けた。

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