交流戦首位に3チーム! 中12日の平良が3回4失点KOでDeNA敗れる 宮崎6試合連続打点も実らず

[ 2023年6月5日 21:29 ]

交流戦   DeNA4―6西武 ( 2023年6月5日    横浜 )

<D・西>7回、ベンチの三浦監督(撮影・島崎忠彦)
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 セ・リーグ2位のDeNAはパ・リーグ5位の西武に敗れ、今季3度目の同一カード3連勝ならず。連勝が3でストップして貯金7とした。

 交流戦は4勝2敗で勝率.667。単独首位ではなくなったが、この日試合のなかったオリックス、日本ハムと並んで3チームが首位に並んだ。

 DeNAは前回から中12日登板となった先発右腕・平良が3回、打者8人に対して6安打を集中され、重盗による失点も含めて一挙4点を失って3回8安打4失点KO。
 
 その裏、打線が佐野、関根の連続長短打などで築いた1死二、三塁のチャンスに宮崎が3連打目となる左中間への適時二塁打を放って2点を返して2点差に詰め寄ったが、5回には2番手左腕・石川が連打と連続四死球で押し出すなど2点を失った。

 4点を追う9回には、相手守護神・増田から戸柱の右中間への適時三塁打と佐野の一ゴロで2点を返して2点差としたが、そこまでだった。

 平良は今季2敗目(3勝)。西武戦登板は2017年6月10日(メットライフD)以来6年ぶり2度目で、前回は初回、秋山に先制2ランを被弾するなど2回4安打3四球5失点(自責2)で敗戦投手となっていたが、これで2戦2敗となった。

 なお、宮崎は3回の2点適時二塁打を含め4打数3安打2打点。交流戦は開幕から6試合連続安打&打点としている。
 

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