三菱重工West、2年連続38度目の都市対抗出場 元阪神の守護神・金田和之が2回無失点締め

[ 2022年6月4日 18:02 ]

都市対抗野球大会近畿地区2次予選 第2代表決定戦   三菱重工West3―2ミキハウス ( 2022年6月4日    シティ信金スタジアム )

<三菱重工West・ミキハウス>本大会出場を決め、喜び合う三菱重工Westナインら(撮影・岸 良祐)
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 三菱重工Westが2年連続38度目の都市対抗出場を決めた。

 0―1の1回に4番・西岡武蔵内野手の左越え2ランで逆転。2回には根来祥汰外野手の適時打で1点を追加した。

 投げては明大から入社した新人の竹田祐が5回2失点にまとめ、6回からは鮫島優樹、8回からは元阪神の金田和之が2イニングずつを無失点で抑えた。

 金田は「つないでくれたので、1点差を絶対に守るぞという気持ちだった。チームの目標は日本一。そこに近づける、一番いい試合を取れたのは大きい」とホッとした表情で振り返った。

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2022年6月4日のニュース