阪神・大山、勢い止まらん先制打 前夜は1試合3発

[ 2022年6月4日 15:10 ]

交流戦   阪神―日本ハム ( 2022年6月4日    甲子園 )

<神・日>4回2死一、三塁、先制の左前適時打を放ち、ベンチに向かってガッツポーズの大山(撮影・北條 貴史)
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 前夜に1試合3本塁打の阪神・大山が、この日も先制打で満員の聖地を沸かせた。

 両軍無得点の4回1死に中野がチーム初安打となる中前打で出塁。2死となり、4番・佐藤輝がフルカウントから151キロ直球にバットを折られながらも中前打で一、三塁と好機を拡大した。打席に入った大山が、1ボールから杉浦の131キロ変化球を左翼前にはじき返し、三走の中野を生還させた。

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2022年6月4日のニュース