西武・辻監督 古巣のヤクルトに零敗を喫し「小川ひとりにやられた」

[ 2022年6月3日 21:28 ]

交流戦   西武0―1ヤクルト ( 2022年6月3日    神宮 )

<ヤ・西>ガックリと引き揚げる辻監督(撮影・西海健太郎)
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 今季9度目の零敗を喫し、3連敗。ヤクルト先発の小川を打ちあぐねたばかりか、好投の高橋が唯一の失投だった5回の高めの直球で小川に左越えソロを浴びた。

 96年から4年間ヤクルトでプレーした経験のある辻監督は「まっすぐのスピードがね、この特有のマウンドで浮き上がってくるような真っすぐとチェンジアップ。非常にいい投球をされた。小川ひとりにやられた」と完敗を認めた。

 それでも指揮官は「森友哉がようリードしてくれた。怖がらずにインコースに投げる。相手の内容を見ながらしっかりとね」と、高橋を7回1失点と好リードした森を称えた。

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