ソフトバンク千賀豪快スイングで先制犠飛 プロ初打点に球場どよめき

[ 2022年6月3日 19:37 ]

交流戦   ソフトバンク―中日 ( 2022年6月3日    バンテリン )

<中・ソ>4回、先制の犠飛を放つ千賀(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・千賀滉大投手(29)がプロ初打点をマークし、自身を援護した。

 0―0の4回1死二、三塁。カウント1―2と追い込まれながらも、中日・大野の低めカットボールを左翼にはじき返した。定位置やや後ろまで飛ばし、飛距離十分の犠飛。三塁走者の今宮が楽々と先制のホームを踏んだ。

 2回の初打席は空振り三振に倒れたが、柳田を思わせるフルスイングを披露。球場からどよめきが起きた。打撃好きの千賀は「(打席が)楽しみですね。あんまり打たれたらすぐに代打を出されちゃうので、投げる方もしっかりやらないといけない」と試合前から気合い十分だった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年6月3日のニュース