【阪神・矢野監督語録】糸原の活躍に「健斗が相手にとって嫌な選手になってくれることがうちには必要」

[ 2022年6月3日 05:30 ]

交流戦   阪神6ー1西武 ( 2022年6月2日    甲子園 )

<神・西>4回、生還したガンケル(右)を迎える矢野監督(撮影・大森 寛明)
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 ▼ガンケルの先制打 ヒットが出てランナーが出て、点をとれないというのがずっと続いた。あの1点は大きかった。本当にガンケルが流れを変えてくれた。

 ▼糸原は6番がフィット 健斗があそこら辺にいると、つなぎも、今日みたいにかえすのもやってくれる。下位から始まったとしてもチャンスメークだったり、かえすこともできてくる。まだ実力が出た数字じゃない。健斗が相手にとって嫌な選手になってくれることがうちには必要。そういう感じになりつつあるのかなと。

 ▼長坂は強気のリード 浜風が強いから攻めやすい。拳弥はテンポがすごくいいし、キャッチングもうまい。1試合かぶるのは成長できているところだし、きょうは2本打てた。そういうのもリードに影響するし、これからスタメンで出ようと思ったら、そういうところも必要だし。良いところを出してきてくれているので、使いたくなる。

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2022年6月3日のニュース