ロッテ朗希、今季初打席で粘るも二ゴロ…ネット反響「見応えあった」 解説・工藤公康氏も感心

[ 2022年6月3日 18:58 ]

交流戦   ロッテ─巨人 ( 2022年6月3日    東京D )

<巨・ロ>2回、満塁のチャンスで二ゴロに倒れる佐々木朗。投手・戸郷(撮影・河野 光希)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が3日の巨人戦(東京ドーム)に先発。初回1死二塁のピンチを無失点でしのぐと、0―0の2回2死満塁で今季初打席を迎えた。

 巨人先発の戸郷を相手に2球で追い込まれた後、4球ファウルで粘ると、ロッテベンチは総立ちで見守る。SNSでは「マーティンめちゃくちゃ応援してるしベンチ総立ち」「ロッテベンチ総立ちで佐々木の打席見守るのいいな」「朗希の打席、ベンチが総立ちで見ててなんか可愛かった」と反響があった。

 最後は二ゴロに倒れてプロ初安打はお預けとなったが、「野手陣よりもよっぽど戸郷に球数投げさせてる佐々木朗希」「戸郷vs佐々木朗希 の8球 見応えあったなあ」「セカンドゴロとはいえ戸郷に8球も投げさせた朗希見事だったよ」とSNSで感心の声が上った。

 BS日テレなどで解説を務めた前ソフトバンク監督の工藤公康氏(59)も「おおー、スイングいいんじゃないですか?」と感嘆の声。ファウルで粘る姿に「しっかりバットに当てましたもんね」と話し、「今シーズン初めて打席に入る割には、ストライクゾーンを把握している」と打撃センスに感心していた。

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2022年6月3日のニュース