阪神・大山5年連続2桁アーチの10号ソロ 球団生え抜き野手では鳥谷以来  

[ 2022年6月3日 18:53 ]

交流戦   阪神ー日本ハム ( 2022年6月3日    甲子園 )

<神・日>2回、大山は左中間にソロ本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 阪神の大山が3点劣勢の2回に10号ソロを放った。球団の生え抜き野手では、2010年の鳥谷敬以来となる5年連続の2桁アーチ。

 3試合連続で1番に入った島田が、3戦連続の初回安打で1死三塁のチャンスをつくったものの、近本が空振り三振、佐藤輝が三飛に倒れて無得点に終わっていた。

 西武に勝利した前夜は、拙攻の連続で3回終了で7安打を放ちながら0点。その嫌な流れが残っているような立ち上がりだったが、右の主砲が反撃ののろしを上げた。

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2022年6月3日のニュース