オリ・山崎福、投打で持ち味発揮 7回1失点&中前打

[ 2022年6月3日 05:00 ]

交流戦   オリックス3-1DeNA ( 2022年6月2日    横浜 )

<D・オ>7回、安打を放つ山崎福(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 オリックス・山崎福が投打で持ち味を発揮した。

 緩急自在の投球で7回を1失点。無四球で自己最多の9三振を奪っての2勝目に「回を重ねるごとに感覚も良くなった」と満足感を漂わせ、パ・リーグの試合では立たない打席でも存在感を示した。7回に平田の143キロ直球を中前にはじき返し、ガッツポーズ。「打撃をさせてもらえるのはうれしい」と日大三時代の10年春のセンバツで1大会最多に並ぶ13安打を記録した打撃センスも披露した。 

続きを表示

2022年6月3日のニュース