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阪神・大山が2死満塁で2点適時打!休養マルテに代わり3番起用で勝負強さ発揮「1点でも多く点を」

[ 2022年5月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-0巨人 ( 2022年5月22日    甲子園 )

<神・巨>2回、2点適時打を放つ大山(撮影・成瀬 徹)
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 “もう一押し”の快音が勝利をたぐり寄せた。1点を奪った直後の2回2死満塁で阪神・大山が、左前へ2点適時打。効果的な追加点となって、試合の流れを自軍のものとした。

 「1点でも多く点が取りたいという状況でしたし、前の打席にチャンスで凡退していたので、なんとしてもランナーを還したいという気持ちでした」

 この回、近本の中前適時打で先制したものの、中野が空振り三振に倒れた。1点だけなら、展開は分からない…。無死一、二塁で迎えた初回の第1打席も自身が空振り三振に終わるなど無得点。拙攻が続けば嫌な雰囲気が漂いかねなかっただけに、きっちりと仕事を果たした。

 21日に決勝打を含む3安打のマルテが休養のためスタメンを外れた。この日は20年9月30日の中日戦以来となる3番での先発起用。助っ人に負けず劣らずの勝負強さを発揮し、存在感を見せつけた。

 終わってみれば得点は2回のみ。目を細めたのは矢野監督だ。「一番は悠輔が、あそこで1点で終わったら嫌なところだったんですけど、もう1本出てっていう流れがつくれたんで大きかった」。リードを3点に広げた一打が、前日も1得点に終わっていた相手にも効いた。

 24日からは交流戦が開幕。チームとともに、ここまで本来の力を発揮できていない背番号3にとっても潮目が変わる好機だ。「相手チームどうこうよりは、自分の役割をしっかり全うできるように準備していくだけなので。またチームが勝てるように頑張るだけです」。目の前の勝利、一本を追いかける。(遠藤 礼)

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