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エンゼルス・大谷 マルチ安打でチーム連敗4で止めた!

[ 2022年5月23日 02:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス5―3アスレチックス ( 2022年5月21日    アナハイム )

<エンゼルス・アスレチックス>6回、安打を放つ大谷 (撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が21日(日本時間22日)、アスレチックス戦に「1番・DH」で出場し、4打数2安打1得点。チームの連敗を4で止める勝利に貢献した。4月24日以来、約1カ月ぶりの1番起用で、5試合ぶり、今季12度目のマルチ安打。大谷が2安打以上すれば、チームは11勝1敗の高勝率となっている。

 やっと勝てた。チームの連敗が4で止まった。マウンドでナインをハイタッチで出迎えた大谷にも、柔和な笑みが浮かんだ。

 首痛で欠場したウォードに代わり、4月24日以来、約1カ月ぶりの1番に。直近4試合で10三振とタイミングがずれていたが、ジョー・マドン監督は試合前に「ちょっと空回りしているだけ。彼は自信を持っている。良くなっていくだろう」と期待を込めていた。

 言葉通り、初回は右腕モンタスの内寄りの97マイル(約156キロ)の速球を詰まりながら左方向に転がし、三塁への内野安打に。10打席ぶりの安打だった。1―0の6回は先頭打者で左腕コラレクのシンカーを左前へ、打球速度110・8マイル(約178キロ)の鋭い2安打目。1死満塁からマーシュの押し出し四球でホームを踏むと、両手を叩いて喜んだ。

 5試合ぶり、今季12度目のマルチ安打。今季はこれで2安打以上した試合で、チームは11勝1敗の勝率・917と圧倒的な強さを見せている。日米通算150号はお預けとなったが、逆方向への意識が好結果に結びついた。開幕から16試合務めたリードオフマンとしての役目を果たした。

 マドン監督は「このままでいる彼ではないと確信している」と復調に期待。指揮官にも大谷にも、久々に笑顔が戻った。(笹田幸嗣通信員)

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