【阪神・矢野監督語録】復帰戦でプロ初完封の伊藤将「将司らしく投げてくれるのはいつもやってくれている」

[ 2022年5月23日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-0巨人 ( 2022年5月22日    甲子園 )

<神・巨>プロ初完封勝利を挙げた伊藤将(右)とタッチする矢野監督(撮影・成瀬 徹)  
Photo By スポニチ

 ▼伊藤将が復帰戦で完封 プロでは経験が浅いですけどいろんな経験を積んでここまで来ている。将司らしく投げてくれるのはいつもやってくれているかなと思います。

 ▼長坂が連続スタメン 落ち着いてリードもできてますし最後ヒット1本も出たので。昨日は本当にしびれるような試合で、今日も無四球完封を演出したのは、拳弥の力もあると思うので素晴らしかった。

 ▼交流戦が始まる まだまだチームの状態を上げていかないとダメだと思いますけど、何かのきっかけにこの交流戦ができるように。まず(巨人戦)勝ち越しというのができたので。また火曜日、思い切って全員で戦っていきます。

 ▼近本は盗塁だけでなく、走者を還す働きも もちろん、もっと打ってもらわないと困るし。チカだって今年200本(安打)という高い目標を掲げた中でのスタートをしている。走者がいる時もいない時も、どんな時でも打とうと思っていっている。状態も上げてもらえれば。

 ▼マルテの休養日に3番の大山が活躍 1年間戦っていく上では、今日の(岩崎)優もマルテもそうやし、何かしらこちらがどうやって回していくかというのもあるんで。そういう中で結果、勝てたっていうのはね。誰か代わりに出て行く選手もいい緊張感があるし、勝っていけば、出ていた選手もまた“よし頑張ろう”という状態になる。いい形をつくってくれたかなと思います。

続きを表示

2022年5月23日のニュース