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明大 6季ぶりVに王手!4番・上田が初回に豪快決勝弾

[ 2022年5月23日 05:30 ]

東京六大学野球第7週第2日   明大3―2立大 ( 2022年5月22日    神宮 )

<立大・明大>初回、先制2ランを放つ明大・上田(撮影・木村 揚輔)
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 明大が6季ぶりの優勝に王手をかけた。2回戦2試合が行われ、首位の明大は、4番・上田希由翔(きゅうと)内野手(3年)が初回、決勝の右越え2ランを放つなど、3―2で立大を下した。23日の3回戦に勝てば、19年春以来の優勝が決まる。

 チームを勢いづける一発だった。上田は左打席で右足を上げた瞬間、「あ、打てるな」と感じた。内角高め146キロの直球をジャストミート。先制2ランが右翼席中段に突き刺さった。

 初回2死一塁からの今季1号が決勝弾。「打つ前は全然合わなかったが、本塁打の時は自分の中ではまって、どんな球が来てもいける感じがした」と振り返った。リーグトップの15打点の4番が勝負強さを発揮。「希望に向かって自由に翔ぶ」と母の願いが込められた「希由翔(きゅうと)」の名は、英語の「キュート」を連想するが、豪快な一発だった。

 6回にはこちらはリーグトップの打率・451をマークする2年生の3番・宗山が右越えソロ。投げては村田が8安打2失点で、リーグ戦初完投勝利を挙げ単独トップの5勝目を挙げた。

 41度目の優勝に王手。田中武宏監督は「それは関係なく、とにかく(立大戦の)勝ち点を取りにいくぞと選手に言っている」と言ったが、勝ち点5の完全優勝は目前に迫った。(田中 健人)

 ◇上田 希由翔(うえだ・きゅうと)2001年(平13)8月12日生まれ、愛知県出身の20歳。小1から野球を始め、岡崎南中では幸田ボーイズに所属。愛知産大三河では2年夏に甲子園出場。明大では1年春にリーグ戦デビューした。1メートル82、90キロ。右投げ左打ち。

 ▼立大・山田主将(3安打で全2得点に絡むも敗れ)崖っ縁になったが、明日(23日)はまた気持ちを切り替えて、全員で挑みたい。

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