×

明大、勝ち点制復活のシーズンで完全V達成 3回戦以降は5戦全勝、“粘り強さ”生かした

[ 2022年5月23日 16:30 ]

東京六大学野球春季リーグ第7週第3日   明大1―0立大 ( 2022年5月23日    神宮 )

<明大・立大>優勝した明大(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 明大が延長11回、1―0で立大ににサヨナラ勝ちし、2勝1分けで勝ち点を5として6季ぶり41度目の優勝を決めた。10勝3敗2分けで全5校から勝ち点を挙げる完全優勝を達成した。

 コロナ禍でここ3シーズンは各校10試合ポイント制(勝ち1ポイント、引き分け0・5ポイント)で行われてきた東京六大学野球。今季から勝ち点制(2勝先勝で勝ち点1)に戻り、ここを最大限生かしたのが明大だった。

 今季もポイント制なら第7週の2回戦が終わった時点で首位は立大の7P。2位は法大の6・5Pで続き明大は6Pの3位。5・5Pの慶大は最終の早大に連勝すれば7・5Pまで伸ばせるため3連覇達成も可能となっていた。勝ち点に戻ったことで3回戦以降、明大は5戦全勝と粘り強さを発揮して優勝をかちとった。その強さの秘密を田中武宏監督に聞くと「緩めないことですかね。試合に出たミスも帰って反復練習。福王コーチがしっかりノックしてくれるし室内で打撃もやる。その日のうちに翌日の準備をして、継続してやっていることじゃないですか」と説明してくれた。

 平日は1時間目の授業のある選手は5時半から練習を始める。ただリーグ戦中の3回戦がある場合は朝練を中止。午前7時半起床と大幅に遅らせている。これはOBでオリックスの福田周平が「明治は7時半起床の時、負けたことないんです」と田中監督に話したことがきっかけだとか。選手も睡眠を十分に取ってリフレッシュ。こんなところにも明大の強さがあるのかもしれない。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2022年5月23日のニュース