巨人・山崎伊織 またもバットで自らを援護 プロ通算6打席で2打数2安打2打点、3犠打成功&四球

[ 2022年4月28日 19:52 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年4月28日    横浜 )

<D・巨>6回、適時打を放ちガッツポーズする山崎伊(撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の2年目右腕・山崎伊織投手(23)がDeNA戦(横浜)でプロ3度目の先発登板。6回にプロ2打点目となる右前適時打を放ち、プロ初勝利の懸かる自身をバットで援護した。

 4―0で迎えた6回だった。2死三塁で第3打席に入った山崎伊はこの回から登板した相手2番手右腕・宮国が投じた初球、145キロの内角直球を叩いて一、二塁間を抜いた。三走・丸がチーム5点目のホームイン。さらに山崎伊自身も坂本の左前適時打で6点目のホームを踏むなどこの回一挙3点が入り、7―0と巨人がリードしている。

 山崎伊は投手には珍しい右投げ左打ち。プロ初登板初先発した3月26日の中日戦(東京D)ではプロ初打席初安打初打点をマークした。この日は1、2打席目ともに犠打を決めており、プロ通算6打席で2打数2安打2打点、3犠打1四球と打率10割が続いている。

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