ロッテ マーティン打率1割台の大不振 僅差で敗れた井口監督「ちょっと考える」

[ 2022年4月28日 22:21 ]

パ・リーグ   ロッテ1―2楽天 ( 2022年4月28日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>マーティンに復調のきざし見えず。厳しい表情の井口監督(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテは4番・レアード、5番・マーティンが無安打に終わり、プロ初先発の藤井から点を奪うことが出来なかった。

 0―1の4回1死一塁ではレアードが空振り三振。中村奨が足で稼いで2死三塁となったが、マーティンが中飛に終わって同点機を潰した。

 井口監督は「核になるところが機能していない」と主軸の不振を嘆いた。2試合無安打のマーティンは打率・136まで落ち、指揮官は「レアードも調子を落としているし、マーティンも色々取り組んでいるが、打撃内容も変わっていない。ちょっと考えていかないと」と、打線の大幅組み替えを示唆した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月28日のニュース