大谷翔平、4度目リアル二刀流 マドン監督「90~95球に」「その数字に到達するまでの道のりが重要」

[ 2022年4月28日 08:52 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ガーディアンズ ( 2022年4月27日    アナハイム )

試合前、囲み取材に応じるジョー・マドン監督
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日午前10時38分開始予定)、本拠地エンゼルススタジアムでのガーディアンズ戦に「2番・DH」で出場する。今季4度目の投打同時出場となる。

 ガ軍の先発は右腕プリーサック。大谷との対戦成績は4打数2安打2四球で打率・500、1本塁打、1打点となっている。

 試合前のジョー・マドン監督は「90~95球になるはずだ。その数字に到達するまでの道のりが重要。前回の登板はかなりいい出来だと思う。この先どうなっていくのか、見守りたい」と語りつつ、「もしうまく投げて、試合展開が難しい状況でなければ、もう少し投げるかもしれない」と続けた。

 大谷は前回登板の20日(同21日)のアストロズ戦では「1番・投手」で先発。6回1死までパーフェクト投球を見せて6回1安打無失点、自身最長の6者連続を含むメジャー自己最多タイの12奪三振で今季初勝利を挙げた。降板後はDHに入り、打者では4打数2安打2打点だった。

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2022年4月28日のニュース